大阪市立大学教育後援会「学部学生旅費等補助事業」

平成30年度 第2回募集要項

趣旨

近年、各学術研究分野において、学会、シンポジウム、研究会、研究討論会などが頻繁に開催されています。

学部学生にとって、学会等に参加して、専門分野の最新の学術情報を得たり、経験を積んだりすることは非常に重要です。

また直接経験を積むことが出来るフィールドワーク等への参加も研究推進のために重要です。

さらにボランテイア活動への参加も社会貢献および自らの人格形成に大いに役立つと考えられます。

昨年、勉学・研究意欲の向上と優れた成果の創出、さらには優れた人材を輩出するために、学会やフィールドワーク等への学部学生の参加を助成する制度を設けました。

1.補助の対象

平成30年度内に出発し、国内外で開催される学会、シンポジウム、研究会、研究討論会、

また国内で実施するフィールドワーク等に参加する時の経費の一部を補助します。

2.応募資格

教育後援会保護者会員の子弟であること。

3.補助額等

必要な経費のうち国外での開催・実施の場合は50,000円、国内での開催・実施の場合は10,000円を上限として補助します。

4.申請

「学部学生旅費等補助申請書」(Word形式)をメール(j-gaku.ryohi@osaka-cu.com)にWordのまま添付して募集期限内に応募してください。

募集は年度内に2回(1回目:終了しました。2回目:11月1日(木)から1月31日(木)締切厳守行います。

ただし申請は各年度内1回(1回目に申請した学生は、申請できません)とします。なお、申請者は指導教員に必ず申請を行なう旨の報告および「学部学生旅費補助申請確認書」の作成を依頼し、それを申請書とともに提出してください。

「学部学生旅費等補助申請書」「学部学生旅費補助申請確認書」は、必ず同時に提出してください。どちらか一方だけでは受付いたしません。

5.選考

「学部学生旅費等補助員会」において選考委員の評価をもとに決定します。

6.選考結果の発表

採択者には教育後援会から2月下旬に本人宛にメールで連絡します。

7.参加完了報告書の提出義務

本補助の採択決定を受けた場合は、申請事業等に参加した後、原則として1ヶ月以内または参加事業が既に終了後の場合、

採択決定発表後1ヶ月以内に「参加完了報告書」及び領収書(必須)写真等を提出してください。

参加完了報告書の提出がされない場合は補助金の返還を求めるとともに、次年度の申請を受け付けません。

8.その他

詳細は、「学部学生旅費等補助事業実施要領」を参照してください。

 

[問合せ先]
大阪市立大学教育後援会
TEL:06-6605-3420
Mail: j-gaku.ryohi@osaka-cu.com

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