平成11月28日(土)、理学部附属植物園で今年度最後の保護者交流会が、遠くは愛知県から、近くは自転車で参加され、催されました。
【参加者された小林恵子さんのお声をご紹介します】
『悪天候が続いていて荒天が心配されましたが、当日は快晴であまり寒くもなく、園内を散策するのにうってつけの日でした。
最初に「理学部附属植物園の魅力」という演題で理学部研究科講師の植松千代美先生より、
理学部附属植物園創設の経緯や附属植物園の特色、園内の植物についてスライドを使って講演して頂きました。
植松先生のお話は、植物園の中から飛び出して、地球温暖化や生態系にまで広がるスケールの大きなものでしたが、
難しいこともわかりやすい言葉で説明して下さるのでよく理解できたと好評でした。
講演の後は、2班に分かれて、植物園職員のお二人に園内を案内して頂きました。
園内は甲子園球場6個分という広さで、全部を見てまわることはできませんが、園内を知り尽くしたお二人の案内で晩秋ならではの植物園の魅力を堪能できました。
たっぷり歩いた後は、昼食と懇親会です。
昼食の時は同じテーブルの方との会話を楽しみ、
懇親会では、保護者交流会八木アドバイザーの軽妙な司会に打ち解けて、
マイクを渡された方々も楽しいお話をして下さったので、会場全体が一つとなって大いに盛り上がりました。』